鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2024年08月08日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

坂戸市　高校生　バレー部所属「今朝から歩いても痛いです」シンスプリント（脛骨内側ヒラメ筋炎）

【原因】部活の練習中、スパイクを連続で打ち続けていたところ、右すねの内側（真ん中より下部）が痛くなりました。2週間ほど湿布とテーピングを貼って様子を見ていましたが、今朝から普通に歩いても痛いので、もっと酷くなってしまわないか不安です。

【施術】右足すねの内側を指で押すと痛みます。つま先立ちになりながら膝を曲げていくと同じ個所が傷みます。超音波画像観察を行うと右ヒラメ筋が左と比較して腫れていました（画像、矢印の長さの比較）。また、右ヒラメ筋が部分断裂して炎症を起こしていました（画像、丸の中の赤い箇所）。

これはシンスプリントで、すねの内側に付着している筋肉（ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋など）が部分断裂したり、骨の膜が損傷したりして炎症（損傷組織を修復する反応）を引き起こす症状です。

施術では部分断裂している筋を修復させる専用の治療器を使用します。また、スムーズに練習に復帰できるよう、股関節や膝関節周囲の筋肉を現状よりも柔軟にしておきます。

高校生には自宅や学校で出来るアイシングと簡単なケアを行ってもらい、可能な限り早期の復帰を目指します。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。すねや膝の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院　☎049-271-3570