鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2024年09月09日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

坂戸市　主婦　右膝の痛み「ちょっと腫れていませんか？」右膝が痛い　膝関節水腫

【原因】3週間前に自宅で躓いてから、徐々に椅子から立ち上がる瞬間や階段の上り下りが困難なほど痛くなりました。痛めてから1週間ほどは、膝の痛みは自分で治せると思い、お風呂でよく温めた後にマッサージをしました。

また、膝に良いサプリを飲んだりネットで検索してストレッチをして自分でケアしていました。受傷2週間頃になると歩いても痛いのでサポーターを着けて歩くようにしています。

【施術】主婦は右足に加重すると膝が痛いのでかばって歩いています。主婦がおっしゃるように左膝と比較すると右膝は見た目にも腫れています。超音波画像観察を行うと右膝に水（関節液）が過剰に貯留していました（画像、白線で囲んだ黒い箇所。矢頭の先端の僅かに見える黒い箇所が正常な量）。

膝に水が溜まる原因は色々と考えられますが、躓いた瞬間に膝を捻ったり大きな力が加わると半月板や靱帯、軟骨などが損傷してしまいます。その損傷が修復される際に炎症反応が起こるのですが、炎症と共に熱も発生するために関節液が過剰に貯留してその熱を冷やそうとします。

サプリを飲むことやサポーターを着ける事は構わないのですが、関節液が早く代謝されることとはあまり関係がありません。

膝を痛めた際に腫れたり、膝の周囲が熱っぽいと感じた時は、お風呂などで温めずに保冷材などでこまめに冷やした方が良いです。

施術では、過剰な関節液が早く代謝されるよう電気治療とマッサージなどの手技療法を行います。自宅でも30分1セットとして1日に何度かアイシングを行ってもらいます。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。膝の痛みや腫れでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院　☎049-271-3570