【原因】バスケットボール部所属。部活中、リバウンドの練習を繰り返し行っていたところ、左すねの内側に痛み出しました。我慢して練習を継続していると脛の内側が腫れて、熱を持ってズキンズキン痛み出しました。
【治療】歩行や階段昇降、特に下りが痛いです。つま先立ちで膝の屈伸が出来ません。左すねの内側にある、足の指をまげる長趾屈筋が腫れています。超音波画像検査で長趾屈筋の筋膜が正常側と比較して厚みが増大しています(画像矢印の比較)。
これはシンスプリントと言うけがで、陸上競技やバスケットボール、バレーボール、チアリーディングなどジャンプやダッシュなどを繰り返す競技に多くみられます。
また、シンスプリントは酷くなるとすねの骨が疲労骨折を起こすこともあるので、日々の練習を頑張り過ぎない事(必要な場合は休む)と継続的な治療が必要です。
治療は脛の損傷している筋肉の修復を行い、太ももやふくらはぎなどの筋肉を徹底的に柔軟な状態に改善させる理学療法を行います。
当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波診断装置で患部の状態や痛みの原因を目で見て確認しています。
シンスプリントが治らない、脛やふくらはぎの痛みが長期間続いていてお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。
きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正
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