鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2021年08月18日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

川越市　50代女性　踵の痛み「踵が付けないです・・」足底腱膜炎、踵骨棘

【原因】美容師で1日中、立っています。仕事中は踵のサポーターを装着し、靴にはインソールを入れています。歩き始めとシャンプーをする時に右足を出すと特に痛みます。

痛風だと思って病院に行きましたが、足底腱膜炎と言われ、1ヶ月痛み止めの薬を飲むように言われましたが、痛みは軽減しませんでした。

【施術】足裏の踵の骨を押すと痛みます。踵の周りは腫れて熱感が有ります。

超音波観察装置では右足底腱膜が腫れて、正常側と比較すると肥厚していることが判りました（矢印の長さの比較）。また、右踵骨は骨棘も出来ていました（左画像、丸の囲み）。

当院、過去の症例はココをクリック下さい。

施術は足底腱膜の炎症を軽減させる理学療法を行います。踵の痛みは、痛みが有っても仕事や家事で歩行しなければならず、痛みを軽減させることが困難な場合が多いです。

しかしながら、継続的に施術とケアを継続することによって足底腱膜の肥厚を元の厚みに戻すことが可能です。自宅で出来るケアは、1日に可能な回数、保冷材でアイシングします（1回、30分）。その後、踵周囲や足底腱膜の組織を柔軟にするマッサージを行います。

当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波観察装置で痛みの原因や患部の状態を目で見て確認しています。踵の痛みが軽減せず、お悩みの方は当院までお問い合わせの上、ご予約ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　☎049-271-3570