【原因】ボールを蹴る際は左足は軸足になります。常に強いキックを心掛けて練習していたら、1ヶ月ほど前から徐々に痛み出し、現在は座っていても歩いても鈍痛が左膝のお皿の上下にあります。
日頃はサポーター固定をして、アイシングとロキソニンテープ(湿布薬)を欠かさずにやっていますが、痛みは軽減しません。
【施術】左膝のお皿(膝蓋骨)の下を押すと痛みます。太ももの筋肉もカチカチに硬くなっています。超音波(エコー)画像観察を行うと左膝蓋骨と膝蓋腱の付着部に剥離して変性した組織が見つかりました(画像の丸の囲みの白い塊)。シンディングラーセン・ヨハンソン病は成長期の小中学生にみられる膝の痛みです。
剥離した膝蓋腱を膝蓋骨に癒合させる骨折治療器を使用して施術します。中学生は太ももの筋肉が硬いので、練習に円滑に復帰出来るよう治療機関に可能な限り柔軟な状態にします。
当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波(エコー)画像観察で痛みの原因や患部の状態を目で見て確認しています。膝の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さいきっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正
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