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ふじみ接骨院BLOG
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鶴ヶ島市 中学生 バスケクラブチーム所属「どれくらいで治りますか?」 右膝の痛み 右膝が痛い 分裂膝蓋骨

鶴ヶ島市 中学生 バスケクラブチーム所属「どれくらいで治りますか?」 右膝の痛み 右膝が痛い 分裂膝蓋骨

【原因】小学高学年から分裂膝蓋骨の治療で病院や接骨院に通院しています。痛みが軽減して、練習を再開するとまたすぐに右膝が痛み始めます。練習時にはテーピングやサポーターをしていますが、痛みは変わりません。

【治療】右膝蓋(お皿の)骨の外側の上を押すと非常に痛みます。分裂膝蓋骨は、その名の通りお皿の骨が2つ以上に分かれています。スポーツをしていてお皿の骨が痛むことから、判明することが多いです。中学生は左のお皿の骨も分裂膝蓋骨ですが、痛みなどはありません。

中学生は、小学生からバスケチームの主力選手と言うこともあり、長期的に休む(決意をする)ことが出来ません。そのため、痛みが軽減すると直ぐに練習を再開して、また痛くなる、と言うことを繰り返しています。

超音波画像観察を行うと右のお皿の骨が2つに分裂していて、正常側と比較すると分裂部がより広く分裂していました(画像、矢印の比較)。完治するためには、離開した部分を完全に癒合(くっつけ)させなければなりません。癒合する前に練習を再開してしまうと、ももの筋肉(大腿四頭筋)に引っ張られてまた離開してしまいます。

今までは約1ヶ月で練習に復帰していてすぐに痛み出していたことを考慮すると、完治するまでに最短でも2,3ヶ月以上は見積もらないといけないと説明しました。

既に1ヶ月は経過して軽いジョグは出来るようになったのですが、ここから練習をやりたい気持ちを抑えながら、確実に骨の癒合を進めていかなければならない事を理解してもらっています。

当院、過去の症例はここをクリック下さい。

 

 

当院では「痛みを診る」に取り組み、患部の状態や痛みの原因を目で見て確認しています。膝の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570

 

ふじみ接骨院

治療案内

健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)

対応可能な症状

疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正

受付時間
  9:00~13:00
15:00~20:00

休診日:土曜日午後、日曜祝日

049-271-3570

 
住所

〒350-2201 埼玉県鶴ヶ島市富士見4-28-28

鶴ヶ島市立栄小学校、富士見保育所、
富士見(旧公民館)市民センターより徒歩2分。
駐車場3台あり