鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2023年12月13日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

川越市　高校生　サッカー部所属　膝の痛み「右膝が曲がらないです…」膝が痛い　打撲　関節水腫

【原因】部活の練習試合で相手の膝が、本人の右膝内側にぶつかりました。痛みを我慢してプレーを続けていましたが、だんだん痛みが強くなり、プレーできなくなりました。

近くの整骨院で打撲と言われ、施術してもらいました。数日経つと膝が腫れている感じが強くなって、階段などで膝を曲げことが辛くなりました。夜、寝る姿勢を変えようと寝返りするだけでも痛くなってしましました。

【施術】当院、来院時は椅子から立ち上がるにも、右足に体重をかけることが出来ず、周りの物に掴まって立ちがりました。正常な左膝と比較すると右膝蓋骨（お皿）のまわりのくぼみが消失して、明らかに腫れています。

超音波画像観察を行うと膝関節液（水）が過剰に溜まっていることがわかりました（画像、白線で囲んだ黒い箇所の比較。黒い箇所が小さい方が正常な状態）。右膝の半月板に痛みを誘発する動きをしてもらうと痛みを訴えるため、半月板が痛んで炎症（半月板の傷を治す反応）が起こりました。さらにその炎症により、関節液が分泌される滑膜も刺激を受けて、過剰に関節液が溜まったと考えられました。

傷ついた半月板を修復させる治療器を使用します。過剰に溜まった関節液の吸収を促す施術（手技）を行います。高校生には自宅や学校でも簡単に出来る手技を定期的に行ってもらいます。1か月半から2か月後の復帰を目指しています。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、患部の状態や痛みの原因を目で見て確認しています。膝の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　☎049-271-3570