鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2024年08月19日
• カテゴリー：肘・手首・指の痛み

川越市　女性「どれくらいで治りますか？」左短母指伸筋腱鞘炎　ドケルバン病

【原因】保育の仕事をしています。乳幼児を抱っこしていると左手首の親指側が痛んできます。整形外科で処方された鎮痛剤と湿布を貼って、サポーターを装着していますが痛みは変わらず、手術をした方が良いと言われました。

【施術】子供を抱っこする時、左手で子供のお尻を下から支えていると痛いです。左親指を伸ばす筋肉（短母指伸筋腱）を押すと痛みます。超音波画像観察を行うと腱が右に比べて太くなっていました（画像、丸の囲みの比較）。

また、短母指伸筋腱に水が過剰に溜まっていました（画像、矢印の先端の黒い箇所）。これはドケルバン病と言う腱鞘炎で、手首や親指に負担が掛かる仕事や家事、趣味などを継続的に行うことが原因で腱が周囲の組織と擦れて傷みます。そして痛んだ腱を治す働きの炎症も強くなり、痛みが続いてしまいます。

施術では、痛んだ腱の修復を行う専用の治療器を使用します。腫れて太くなった腱を少しずつ、元の太さに戻す手技療法を行います。女性には職場や自宅で出来る簡単なケアを継続してもらい、可能な限り早期に腱鞘炎を治していきます。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。手首や指の腱鞘炎や痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院　☎049-271-3570