鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2021年02月05日
• カテゴリー：肘・手首・指の痛み

川越市　女性　親指の痛み　腱鞘炎（ばね指）長母指屈筋腱炎

【原因】仕事で荷物の仕分け作業をしています。重い物を掴んだり、細かい物を繰り返し掴んでは箱に詰める事を繰り返しています。1ヶ月前から親指を深く曲げると伸ばすことが出来なくなり、無理に伸ばそうとするとカクッと激痛を伴って伸びます。

整形外科で腱鞘炎（ばね指）と診断され、手術を勧められました。手術はやりたくないので親指を固定する腱鞘炎専用のサポーターを装着していますが、それを付けていると仕事と家事が出来ません。

朝起きた時が特に痛みます。湿布をしていますが、なかなか良くなりません。

【施術】親指の付け根を押すと長母指屈筋腱が肥厚して腫れている個所を触知します。親指の第一関節を曲げてもらうと腱が鞘に引っ掛かり痛みます。伸ばそうとしても痛みます。

超音波画像検査で患部の腱が正常側と比較して一回り大きくなって腫れていました（左画像白丸）。また、患部の腱の周りは黒くなって水が溜まっていました（矢印の箇所）。

施術では、腫れた腱を元の太さに戻す手技と電気治療を行います。日常生活ではテーピングを第一関節に巻いて関節が曲がらないようにします。関節が曲がると腱が移動し、強い摩擦で腱が擦れて損傷してしまいます。それをテーピングで酷くならないように最小限に抑えます。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像検査で痛みの原因や患部の状態を目で見て確認しています。手指の痛み、腱鞘炎でお悩みの方は当院までお問い合わせいただくか、直接ご来院下さい。

きっと、あなたのお力になれると思います。

 

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　☎049-271-3570