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川越市 高校球児「これって野球肘ですか?」肘の痛み 肘が痛い 内側型野球肘

川越市 高校球児「これって野球肘ですか?」肘の痛み 肘が痛い 内側型野球肘

【原因】外野手です。1ヶ月前に守備練習中に右肘内側を痛めました。その時は自分で「野球肘の治し方」や「野球肘を早く治す方法」などをスマホで検索して、ストレッチやテーピングを試しました。

肘の痛みが無くなったため、キャッチボールで少しずつ遠投をしていたところ、また右肘の内側が痛くなりました。その後は5mくらいの距離でキャッチボールをしても右肘が痛みます。

【治療】右腕を投球ポジションにすると肘の内側が痛みます。右肘の骨(上腕骨内側上顆)を指で押すとピンポイントで痛む箇所があります。その箇所を超音波画像観察すると骨の一部が剥離していました(画像、丸の中の骨が厚くなっている箇所:シェーマを参照ください)。

また、前腕屈筋腱と内側側副靭帯の厚みが増し、正常側と比較すると腫れていました(画像、矢印長さの比較)。これは前腕屈筋と右肘関節が左肘と比較して硬くなっていることが画像から確認できます。日頃から肩肘はもちろん、体の柔軟性を維持し、さらに高めるケアをすることも高校球児のけが予防として重要になってきます。

剥離した箇所を早期に治す(骨癒合させる)専用の治療機器を使用します。高校球児は右肩周りとボールを握る前腕屈筋が非常に硬くなっているので、野球肩や野球肘に今後、ならないように柔軟な状態にしていきます。本人にも学校と自宅で出来る肩、肘のケアをこまめにやってもらいます。

当院、過去の症例はここをクリック下さい。

 

 

当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因を目で見て確認しています。肘や肩の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570

 

 

 

ふじみ接骨院

治療案内

健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)

対応可能な症状

疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正

受付時間
  9:00~13:00
15:00~20:00

休診日:土曜日午後、日曜祝日

049-271-3570

 
住所

〒350-2201 埼玉県鶴ヶ島市富士見4-28-28

鶴ヶ島市立栄小学校、富士見保育所、
富士見(旧公民館)市民センターより徒歩2分。
駐車場3台あり