鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2024年02月19日
• カテゴリー：肘・手首・指の痛み

鶴ヶ島市　2歳子供「左手を動かさなくて・・」子供の肘の脱臼　肘内障

【原因】自宅内の手摺を左手で掴んだ状態でバランスを崩して転びそうになった時に「え～ん」と泣いたそうです。それ以降、左手を動かそうとせず、両親が左手を触ろうとすると嫌がって泣いてしまいます。

【整復】左肘を少しだけ曲げ伸ばしは出来ていましたが、「バイバイしてみて」と言っても嫌がってしません。肘内障を疑い、骨を戻す操作をすると「コクッ」と整復音を感じました。しばらく待合室で様子を見ていると両腕を上げて母親に抱っこをせがんでいました。

子供の肘の脱臼は肘内障（ちゅうないしょう）と呼ばれ、肘の外側の骨（橈骨）についている靱帯がずれたり外れたりして起こります。

整復すると直ぐに動かせるようになりますが、回外筋（手のひらを上に向ける筋肉）を傷めていると動かす事を怖がって、数日はなかなか動かさない子供もいます。

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また、脱臼してから長時間が経過すると、整復が困難になることがあります。当院では休日や診療時間外でも受付しています。その際は留守番電話に連絡先などのメッセージを頂きましたら、こちらからご連絡させて頂きます。

 

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　℡049-271-3570