鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2025年02月14日
• カテゴリー：首・肩・肋骨の痛み

川越市　男性　右肩の痛み　右肩が痛い「腕立てやっただけで…」五十肩　肩インピンジメント症候群

【原因】1ヶ月前に運動不足解消のため腕立て伏せを行ったところ、右肩の付け根前側がズキズキ痛みました。湿布と液体塗り薬でしばらく様子をみていましたが、最近では夜中に右肩が痛くて目が覚めてしまいます。

【施術】右腕を前側から上げてもらうと痛みます。右肩の付け根が腫れて皮膚温度が高くなっています。右肩（肩甲骨）が動かないように施術者が手で押さえて男性の右腕を内側に捻って肩の高さまで上げていくと肩の付け根に痛みが走ります（肩のインピンジメント症候群）。

超音波画像観察を行うと右棘上筋が左と比較して腫れていました（画像、矢印の長さの比較）。肩のインピンジメント症候群は棘上筋などの筋肉が腕を上げた際に肩甲骨の骨（肩峰）にぶつかることを繰り返すことによって筋肉に傷がつき腫れていくと腕が上がらなくなってしまいます。

その状態を放置すると肩周囲の筋肉や腱などにも負担が掛かり、炎症が起こって五十肩も併発することがあります。男性も五十肩も併発していました。

施術では棘上筋の腫れと右肩周囲の炎症を軽減する治療器を使用します。また、着替えや洗濯物を干す時などに痛みが強いため、こわばって硬くなっている首や肩、背中の筋肉を柔軟にする手技療法も行います。自宅でも簡単にできる肩周囲のケアを男性に行ってもらい、早期治癒を目指します。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像観察装置を使用して痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。肩の痛みや五十肩でお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院　☎049-271-3570