【原因】サッカー部所属。ランニング後、ジャンプ&ダッシュの練習中に左ふくらはぎにブチッとした音(衝撃)がした。すぐに練習を休止してアイシングをした。3日間、アイシングと湿布、ネットで調べたテーピング固定をして安静にしていたが、痛みは軽減しなかった。
【治療】来院時、左足を引きづりながら歩行していました。左ふくらはぎ(腓腹筋)の内側が団子のように固まった状態になっています。超音波画像検査では、腓腹筋がヒラメ筋との筋膜の境界部で肉離れを起こしていました(画像右の丸の囲み)。また、腓腹筋とヒラメ筋の境界の筋膜が剥離して、出血した血液が貯留していました(画像長矢印の間の黒い箇所。筋膜の正常な状態は左画像の短い矢印幅です)。
肉離れの治療は切れた筋組織の修復と内出血の消失を目的に速やかに理学療法を行います。日常生活では切れた筋組織が修復されるまで肉離れ専用のサポーターで固定します。
当院では「痛みを診る」に取り組み、患部の状態や痛みの原因を目で見て確かめて、治療を進めています。ふくらはぎや太ももの肉離れがなかなか治らず、お悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。
きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
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