鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2019年05月23日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

鶴ヶ島市　男子小学生　右股関節の痛み「右太ももの付け根が痛い・・」腸骨、大腿直筋損傷

【原因】サッカーの練習試合中、右足でボールを蹴った瞬間に右の太ももの付け根(右腸骨、下前腸骨棘）に痛みを感じた。暫くプレーを続けていたが、痛くて途中交代した。1週間、近くの整骨院で整体とストレッチの施術を受けていましたが、階段昇降や軽く走ると痛みが出ます。

【治療】右膝を抱えて股関節を深く曲げると痛みます。右の下前腸骨棘を押しても痛みます。超音波画像検査で下前腸骨棘の軟骨の一部が剥離(画像丸の囲み）し、右の太ももの筋肉(大腿直筋)が部分断裂していました。成長期の子供は、骨の成長と共に筋肉が発達してきます。特に高学年になると筋肉の成長が著しく、筋肉の付着部の軟骨部分を強力に引っ張ります。サッカーや野球、バスケットボールなどダッシュ、ジャンプ、ストップ＆ゴーを繰り返すスポーツを行っている子供に起こるケガです。損傷した軟骨と筋肉の癒合、修復を促進させる理学療法を行います。

当院では「痛みを診る」に取り組み、患部の状態を評価、けがの原因を目で見て確かめています。股関節や太ももの痛みが続いている、どこの治療院でも「骨に異常なし」「原因不明」と言われてお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　☎049-271-3570