【原因】テニスの練習中に利き手ではない左手で相手のボールを打ち返していました。早いボールを強く打ちかえしたところ、ラケットの芯を外してしまい左肘の内側に痛みが走りました。男性はテニス歴20数年。かなり前から体のバランスを維持するために左打ちをしているそうです。
【治療】左肘を外側に捻るようにすると肘の内側に痛みを感じます。その部位を指で圧をかけても痛みます。超音波画像検査では左の内側側副靭帯の(上腕)骨の付着部が剥離していることが判りました(丸の中の黒い箇所)。治療は靭帯が骨に元通り付くように理学療法を行います。テニスでは左打ちを1ヶ月ほど休止します(右打ちは可能)。靭帯損傷(剥離や断裂)は放置すると元の状態に戻りづらく、関節の機能が低下し痛みが残ったりパフォーマンスが落ちたりするので、損傷箇所が治癒したことを確認することが大切です。
当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因を目で見て確かめています。野球肘、テニス肘が治らない、肘や腕の痛みが長い間良くならずお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか直接ご来院下さい。
きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
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