【原因】バレー部の練習中に頭上に来たサーブを受けた際、右の親指を突き指してしまいました。暫くすると腫れてきて、練習が出来なくなりました。
【治療】右の親指のMP(第2)関節が腫れて、指を曲げることが困難です。超音波画像検査でMP関節内に出血が溜まり、右画像の正常側と比較して腫れています(画像の白線下の黒い部分=出血、関節液の比較 )。関節を包んでいる膜と靭帯が損傷してしまいました。骨折はなく、女子中学生はホッとしていました。腫れの吸収と疼痛を軽減させる理学療法と関節の安静を保持するための固定を行っていきます。
当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像検査で痛みの原因を明らかにしています。手指のねんざがなかなか治らない、原因不明の痛みが長引いてお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正
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