鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2018年10月06日
• カテゴリー：首・肩・肋骨の痛み

鶴ヶ島市　女性　右肩の痛み　上腕二頭筋長頭腱炎　三角筋下滑液胞炎

【原因】　介護福祉士です。数週間前から体の大きな男性の介助をしています。その男性を介助するようになってから、右肩を肩より上に挙げると痛みを感じるようになりました。右肩をかばって仕事や家事をしていると首や腰までコリや鈍痛を感じるようになりました。湿布を貼って様子をみていましたが4,5日前から痛みがひどくなってきました。

【治療】　右肩と腕の前部の筋肉が硬くなり、左と比較して熱っぽくなっています。超音波画像検査では、右上腕二頭筋の腱が腫れて一部に水が溜まっていました（画像矢頭の先の黒い部分）。また、右三角筋が腫れて(画像矢印の左右比較）、三角筋の下部に水が溜まっていました（画像丸の囲み、三角筋下滑液胞炎）。　治療では腫れて硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻し、炎症による過剰に溜まった水分の吸収を促進させる理学療法を行います。

当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像で痛みの原因をはっきりさせています。肩の痛みが長引いている、四十肩がなかなか治らずお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　☎049-271-3570