【原因】 最近、ソールが薄いランニングシューズに替えてから右の足裏(母趾球)が痛みます。2週間程、市販の痛み止めを服用したり湿布を貼付して様子をみていましたが、痛みは軽減しませんでした。
【治療】 右足の裏(母趾球)が赤く腫れています。触知すると熱っぽいです。母指球を押すと痛みます。男性は尿酸値が高いですが、痛風ではありませんでした。超音波検査で左外側種子骨と皮膚の間の厚みが正常側と比較して腫れていました(左右画像の矢印の比較)。
男性は日常的にランニングを楽しんでいます。今回ソールの薄いシューズに替えて数週間で痛み出しました。種子骨障害は良く起こる足裏の痛みです。骨折、疲労骨折、骨の変性、関節症などで痛みが生じる障害です。 熱感と腫れが強い場合はアイシングします。また、内側・外側種子骨に付着する筋腱を緩めて種子骨の負担を軽減する理学療法を行います。
当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因を探し出し、目で確かめて治療を行っています。長期間、足や膝が痛い、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。 きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
15:00~20:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - |
休診日:土曜日午後、日曜祝日