【原因】塾に行く途中に交差点で車とぶつかり、転倒して腰と背中を道路に打ち付けました。レントゲン検査を依頼した病院では、交通事故の際に腰と背中を強打したことが原因と考えられる側弯症が判明しました。
側弯症は体を正面から見た時に、背骨(脊柱)が側方へ湾曲した状態を脊柱側弯症と言います。
側弯症は、脊柱のねじれや背骨自体の変形を伴わない、単に脊柱の側方への湾曲したグループ(機能的脊柱側弯症)と自家矯正が出来ない湾曲や背骨(椎体)の変形、ねじれが凸方向へ認められるグループ(構築性側弯症)に分類されます。
約7割が原因不明で突発的に発症し、思春期(10歳以上)の女子に多く見られるとされています。
【施術】交通事故の治療と共に、体の柔軟性とバランスを向上させる手技療法と脊柱と骨盤の回旋、傾きを正常にする調整法を行います。
【2ヶ月経過】下の画像は約2か月後のレントゲン写真です。腰椎の回旋が少し見られますが、脊柱がほぼ真直ぐになっていることが確認できました。
自宅でも本人にできる脊柱と骨盤の調整法を継続してもらい、月に数回の通院加療でさらに脊柱が真直ぐになるように施術していきます。
背中や腰の痛み、体のバランスや姿勢でお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正
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