鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2022年08月18日
• カテゴリー：肘・手首・指の痛み

坂戸市　中学生　肘の痛み「右肘が痛いんです」内側型野球肘

【原因】硬式野球クラブチームに所属し、内野手です。2週間前の練習中、外野からの中継プレーで思いきりボールを投げたところ、右ひじの内側に痛みを感じました。その後はキャッチボールをしても違和感や痛みを感じます。

【施術】右肘内側の骨の出っ張り（上腕骨内側上顆）を押すと痛みます。右腕を投球ポジションに持ってきても痛みます。超音波（エコー）画像観察をしたところ、肘内側の骨の出っ張りの一部が剥離していました（画像矢印の先端）。

中学生は小学生の時にも内側型野球肘になったことが有り、それ以降、サポーターやテーピングで肘の負担を軽減するよう努め、ストレッチを習慣にしていました。

成長期には、今回のように1球で野球肘を再発することも珍しくありません。中学生のように日々の肩肘のケアをすることは欠かせないのですが、指導者や両親、本人が成長期の間は無理のない投球を心掛ける事を、共通の認識とすることも必要なことだと思います。

剥離した骨を早期に癒合させる骨折治療器を使用します。練習に復帰した際には肩肘に負担が掛からないよう、投球に必要な柔軟性を高める施術を行います。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波（エコー）画像観察を行い、痛みの原因や患部の状態を目で見て確認しています。肩肘の痛みが軽減せずお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。

きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　ふじみ接骨院　☎049-271-3570